きものを着るってどんな感じ?
「背筋がシャン!とする感覚」
「帯が心地よく腰回りを支えてくれる感覚!」
「腕の下の袖から風が通ってくる感覚!」
「草履や下駄で歩く感覚!」
きものが自分で着られたらな、と思ったことありませんか!
ここぞという時「洋服と着物、どっちを着よう!」なんて選べたら、世界が広がりますね。
自分で着付けることができれば、苦しくないように工夫して着られます。
着せてもらって、苦しい思いをして、疲れきってしまった…なんてこともなくなります。
着物は自分で着ると苦しさを感じません。その心地よさを、ぜひ、味わっていただきたいと思います。
何よりも、自分で着ると、きものがもっと好きになると思います!
きものに一歩近付いてみましょう
きものを知ると、こんないいことがあります
- 着付けに必要な物が分かり、自分で準備することができる
- さまざまな行事に、自分できものを着て参加できる・着付け料金がかからない
- 自分で着られることで着る機会が増える
- 着崩れを自分で直すことができる
- きものを畳んでしまうことができる
- お手入れ方法や保管の仕方が分かる
- 自分で着付けると、そんなに苦しさを感じることなく着られる
- 日常の世界が広がる・価値観が広がる
- 日本の伝統衣装である和服を再認識することで、日本人女性としての美意識や誇りがもてる
- きものが着られることで、ひとつ、自分の自信につながる
受講されたかたのきっかけは?
「ゆかたを、自分で着られるようにしたい」
「普段のお出かけに、さっと着られるようになりたい」
「友人の結婚式に着物で出席したい」
「子どもの入学式や卒業式、七五三できものを着たい」
「以前習ったことがあるけど忘れてしまったので、もう一度覚えたい」
「娘の成人式に振袖を着せてあげたい」
「仕事に生かせるように、着付けの勉強をしたい」
着付け教室のイメージ?!
『着付け教室はなんだか入りづらい…』
レッスンを始めたいと思うとき、実際のところ、やはりハードルが高いと感じることでしょう。
着物を着た先生!、和室!というイメージから、堅苦しいとか厳しそうというふうに。。。
たとえば「それはダメ、これはちがう!」と、ビシバシ指摘されそうなイメージでしょうか…?
また、始めたらいきなり「これとこれを持ってきてください、と言われたらどうしよう。何が何かも分からないのに。。。」と不安に感じるかたもいるかもしれません。
でもご心配はいりません。
そもそも知らないから覚えるのであって、知らないことを恥じる必要はまったくありません。
どんどん聞いていくうちに自然と覚えていくことができます。知らないことを覚えていくというのは、何より楽しいものです。
まず最初は何をするかというと、
これから着付けを練習していくために必要なものを、まず知ることから始めます。その名前と役割から。
よく聞かれるのが、「手持ちの中にどれがあって、どれが無いのか、それもよくわからない」というお話です。
もちろんそれらのことは承知していますので、安心してお話ください。
肌着類と、ひもなどの着付け小物はご自身で揃えていただきます。着付けの小物類であれば、もしお持ちではなくても金額的には購入可能な範囲のものです。
それ以外の、長襦袢・着物・帯・帯揚げ・帯締めは、お持ちでない場合はお貸しできます。また、いただきものやリサイクル品、洗えるもの、などで練習して頂いても構いません。
ちなみにレッスンは
最初の座礼のあいさつ
↓
レッスン
↓
最後の座礼のあいさつ
という流れです。
一般的な訪問のマナー、よく分からないな〜と感じるところがいろいろとあるかもしれません。ですが、そういうものも通いながら実践していくうちに自然と身についていくと思います。
わからないことや、これでいいのかなと思うことがあれば、遠慮なく聞いてください。
着付け講師、といっても、私もごく普通の主婦です。着物を着る練習です。
そう考えたら気が楽になりませんか?
着付け教室をご検討中のかたへ
いきなりレッスンを始めるのはちょっと不安…、というかたへ。
ご希望のかたには、レッスンをスタートする前に、下見説明会や体験レッスンも行っております。
事前に説明会を行わない場合でも、初回レッスン時に説明は行いますので、問題はございません。
下見説明会・見学 | 体験レッスン |
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【無料】 ・実際のレッスンを見学したい(希望されるかた) ・下見を兼ねて一度行ってみたい ・不安なことがいろいろあり、話を聞いてみたい
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【有料】 ・レッスンを一度受講してから決めたい ・自分にもできそうか確かめたい ・どんな雰囲気か試しに受講してみたい
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「下見説明会や体験レッスンは特に必要ない」「すぐに始めたい」いうかたは、ご希望のコースでお申し込みください。